2017/06/12

がんと闘うために読んだ本

〔Posted:2017/06/12〕
neko夫ががんだとわかったとき、がんと戦うために、何冊かの本を読み、それらの本に書かれていることを実践した。
...と、こんなことを書いたところで、夫はもうシんでしまったのだから何の意味もないのかもしれないけど・・・、でも、がんに対抗するために行ったことの中には、効果があると感じたことがいくつかあった。



それに多数ではないが、これらの本に書いてあることを実践してがんを克服した人たちは実際に存在するのだ。

私たちの努力は報われず、夫が余命宣告の半年以内で逝ってしまったとき、こんなことなら好きなものを食べさせておけばよかった...とそう思ったのは事実だ。だが、今、もしももう一度あの宣告を受けた時にもどれるとしても、何もせず好きなことをさせて余命を過ごさせる...なんてことはできっこない。やっぱりできる限りのことをやるだろうと思う。

夫にとって不運だったのは、がんがもっとも治りにくい部位のものであったこと、そして病気に気づくのが遅く、すでにがんは転移していて手術ができなかったことだ。
そしてもう一つ、私が今でも思うのは、夫自身がもっと必死になってがんと戦っていれば、また別の結果があったのではないか、ということ。

本を読み、それを実践するのは私で、夫は何もかもほとんど私まかせ。どの本も手に取ろうとすらしなかった。夫のそんな態度は、私にはとても不思議に思えたのだが、もしかしたら、すでにその頃には頭が少しやられていて思考力が低下していたのかしら..なんて思う。(肝臓がやられると、解毒作用も低下し、毒素が脳にまわり脳症になる)
それかもしくは、晩年の夫を見ていて私がずっと感じていたこと・・・夫の目には見たいものだけが映り、そして自分の信じたいことだけを信じていたのかもしれない。

生半可なことではがんには勝てない。文字通り、命懸けの真剣勝負なのに。。
亡くなる日の前日、もう体を動かすことも困難になっていた夫は「あぁ失敗した。オレ失敗したぁ〜」と何度も何度も言った。それが何のことなのかは今となってはもう謎だけど・・・私は闘病のこと、つまりそれまでの病気への取り組み方のことではないのかな?..と思っている。



□ がんと戦うために読んだ本


がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと
(著者:ケリー・ターナー)
アメリカの医学博士が1000本以上の医学論文を分析し、日本を含む世界10カ国で寛解者と治療者100人以上にインタビューを行った結果、がんが治った人々には「9つの共通する実践事項」があった。


今あるガンが消えていく食事 超実践編 (ビタミン文庫)
(著者:済陽 高穂)
東京都の西台クリニック院長の著書。がんの三大療法(手術・化学(薬物)療法・ 放射線療法)とと並行して食事療法も実践すると、がんの死亡率は大幅に減少。実践している医師の言葉なのでとても説得力があります。この先生のいる病院に行きたかった。。


がんが消えた奇跡のスムージーと毎日つづけたこと
(著者:林・恵子)
ご主人は食道がんでしたが、食事療法や体によさそうないろんなことを試した結果、治癒しました。本の内容はわかりやすく、とても親しみが持てます。日々の記録の付け方や、参考にされた本も真似しました。著者の方はブログも開設されています。


家庭でできる自然療法 誰でもできる食事と手当法(改訂版)
(著者:東城百合子)
これはすごい本です。本来、医学にはもっともっとこういう自然療法が取り込まれるべきだったのではないかと思いました。半信半疑でしたが、夫の腹水はこの本に書かれている方法でよくなりました。


「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法
(著者:石原 結實)
実は、この本についてはもうあまり覚えていない。。が、体が温かいということはとても大切..ということ。実際、がんは熱に弱く、「心臓」と「脾臓」にがんができないのは、この二つが熱を持つ臓器だからだそうです。


メイ牛山のもっと長寿の食卓
(著者:メイ牛山)
非常に自己流ではありますが、この著者の方も、自宅での徹底した食事療法で末期がんのご主人の命を助けました。



Stripe cat / Chika

余命半年という宣告を受け、焦りを感じずにはいられなくて、本を読むのもとてももどかしかった。
夫がシんだあとは、夫のことも病気のことも思い出すのが辛くて辛くて、本も処分してしまった。が、「自然療法」の本だけ残してある。だって、この本は本当にすごいのよ。


ランキングに参加しています。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ

▲TOPへ戻る▲

Categories: , ,

0 コメント: